休肝日って作るべきなの・・?
今日は飲み会を断って家族との団らんにあてよう!
または、毎日お酒を飲み続けると身体に悪いっていうし・・
たまには休肝日を作らないと思っているあなたも
実際は、誘いがあれば断りにくいし・・毎日のストレスを
癒してくれるのもお酒は欠かせないものですよね。
私も、なかなか休肝日作らないと行けないと思いつつも
実際は欲に負けてしまうことも多々ありました。
そこで、なぜ休肝日が必要なのかを調べてみました。
そもそも人間の身体にはアルコールを分解するには
上限がありそれを越える飲酒はガンの発生率を高めることが
分かっています。
大量のアルコールを一度に摂取すれば体への負担はかなりの
もので肝臓に脂肪が付いたり肝硬変などのリスクが高くなります。
どんどん肝臓が弱っていきますのでアルコール分解能力も低下するので
基本1日ビールなら500mlを目安に、もし飲み過ぎたら2日間くらいは
休肝日を作ることがおすすめです。
1.8倍の死亡リスクが上がると言う結果です。
ホントに怖い肝臓の病気とは・・
脂肪肝・・1日5合を1週間毎日続けると必ずなると言われており
脂肪が肝臓の周りに付着して機能を弱めてしまいます。
健康な人でも3%ほど脂肪は付いていますが
5%を超える脂肪は肝臓の肥満となります。
食事の食べすぎでもこの症状は起こりますが、
アルコール性の脂肪肝は肝硬変に変化するので
お酒の飲み過ぎは禁物です。
肝硬変・・脂肪肝から症状が重くなるとこの肝硬変にあります。
肝臓の繊維化が進むことで繊維で切られたような状態に
肝臓が硬く小さくなっていきます。肝細胞の数も減るので
機能として正常ではなくなってしまい肝臓ガンの手前まで
進行する恐ろしい病気です。
沈黙の臓器と呼ばれますが、ここまで悪化すると・・
●尿の色が濃い
●むくみ
●腹水(お腹がパンパンに張る・食欲がないなど)
症状が現れやすいです。お酒をよく飲む方で最近調子が
あまり良くないと感じる方は、一度病院で検査することを
おすすめします。
休肝日を作るメリット!!
なぜ休肝日が必要なんでしょうか?
肝臓は実は休肝日を作っても休んでいる訳ではありません。
死ぬまで機能している訳です。身体に入ってくる毒素を外に
排出するなどアルコールだけを担当している訳ではないのです。
ここで大事なのが、アルコール依存症や飲酒の量を
増やさないのが休肝日を作る最大の目的なんです。
毎日飲めば身体が順応して感覚が鈍ってしまいます
ただ決してお酒が強くなった訳ではなく感覚が鈍くなり
以前はこれくらいで酔っていたのに、今ではその倍飲んでも酔わない・・
なので飲酒の量がついつい増えてしまう。
ここが非常に怖いところでもあります、そうなると人によっては
アルコールなしでは生きてけない。アルコール依存症になるケースが高くなります。
ここで私から考え方のひとつを伝えたいと思います、何か感じて頂ければ幸いです。
お酒も仕事も同じだと思えば、
休肝日も必要って思えませんか?
一週間ずっと働きづめだと、身体も精神も疲れちゃいますよね・・
肝臓も同じで一週間酷使したら、やる気も作業レベルも下がっちゃいます。
でも、週休2制まして週休3日制だったら仕事も頑張れますよね。
肝臓も自分の仕事と置き換えてあげれば週休2制にしてあげるのも悪くないですよね。
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